2011年12月16日金曜日

同行援護「障害者自立支援法」に翻弄されるボランティアの嘆き

作者 陽だまりベンチ
「この記事だけどさ」と、ふれあいニュースを差出ながら、Sさんが話しかけてきた。

運営委員会ニュース139号に掲載された記事
携帯のベルが鳴った♪  
「今日は楽しかった有難う、来月の練習にお友達を連れて行っても良いかしら?、練習の帰り今日の事友達に話したら是非参加させてと頼まれたの、友達はふれあい会員では無いけどどうかしら?」 

2011年12月10日土曜日

夢見る乙女

作者 滝子・T
私たち視覚障害者はとかく運動不足になりがちで、困っております。そんな私たちにとって卓球(STT)は、楽しく体を動かせる唯一のスポーツです。
今年の2月には所沢社協の3階に卓球台を備えた卓球室を作っていただき私たちは大喜びで使わせていただいています。そんな中、

2011年12月7日水曜日

日本視覚障害者卓球連盟 STT競技ルール

埼玉県障害者卓球協会主催“STTルール勉強会”で学んだ内容を掲載します、愛好者一人一人の技術向上に貢献できれば幸いです、

1 サービス
(1)正規のサービス
次のことが全て正しく行われた場合、サービスが成立する。

2011年12月2日金曜日

航空発祥記念館での野外交流会

作者 紀代美・U
猛暑も一段落かと思われる9月30日、ふれあい主催の野外交流会が開催されました。
今回は体の不自由な方を対象としたもので、所沢航空発祥記念館での映画鑑賞・館内の見学・航空公園内の散歩という企画。
映画は“ハッブル宇宙望遠鏡”縦14M横20Mの大画面に展開する迫力の映像と立体音響に圧倒されました。内容は

2011年11月30日水曜日

As long as you are happy, We are happy too!

作者 陽だまりベンチ
私の携帯のベルが鳴った。
「岩倉ですけど今日は楽しかった有難う、来月の練習にお友達を連れて行っても良いかしら?、練習の帰り今日の事友達に話したら是非参加させてと頼まれたの、友達はふれあい会員では無いけどどうかしら?」

2011年11月24日木曜日

神の子

作者 陽だまりベンチ
埼玉障害者交流センターへは1時間も早く着いてしまった。
体育館、室内プール、アスレチックジムと充実した館内は一般の利用者さんがいない為か広々して快適です。ロビーの窓から、陸上競技上の奇麗に刈り揃えた芝生を眺めながらソファーで待っていると。

2011年11月18日金曜日

あっぱれ障害者さんに脱帽

作者 陽だまりベンチ
今日はふれあい出かけよう会、社協玄関前で幹事の野田さんに参加費1000円を支払、私がガイドする増田さんと乗込んだバスは“さいたま緑の森博物館”へ向けて出発。
「ハイキングは私が先導しますから、皆さんは付いて来て下さい、しんがりは日向さんにお願いしてありますので、疲れてもきっと荷物を持ってくれるでしょうから安心して歩きましょう」と幹事の大平さんが挨拶。
隣の座席では

2011年11月17日木曜日

女の意地の張り合い

作者 陽だまりベンチ
航空公園駅で三木さん他3人を乗せ、関越,外環を疾走したステップワゴンが到着した森のレストランはあいにく閉まっていた、近くのココスで昼食を済ませ龍Q館へ集合時間ちょっと前に入ったが当日の見学予定者が既に一杯の為地底探検は出来ず、ビデオと説明のみでした。
時間が余ったので、

2011年10月28日金曜日

第2回STT楽しむ会

作者 陽だまりベンチ
第2回STT楽しむ会には10名が来てくれることになりSTT応援キャンペーンの効果かなと喜び会場予約の帰り、興味示していた社協の梅本さんに組合せ表を持って行くと、
「他の利用者さんから楽しむ会の事で質問があったので様子を聞いたのです」
「そう、私達の事気にしている人がいるんだ、

2011年10月22日土曜日

“所沢STTを楽しむ会”誕生

作者 陽だまりベンチ
社協主催のガイドヘルパー講習を受け、ボランティアグループふれあいに所属しガイドボランティアを始めました、最初障害者さんとどう付き合えば良いか解らず不安でしたが

2011年10月14日金曜日

ふれあいカレー風前の灯

作者 陽だまりベンチ
「社協がトラックも出さず、ふれあいが独自に手配するなんて、もう止めようよ!」
ふれあいカレー店長の川田さんが午後の会議冒頭口を開いた。
皆で昼に食べた100円ショップで買った“350円弁当”に戦意が失せ、会議の空気は撤退に傾いた。
私のマイカーはホンダのステップワゴン、古いけど荷物は沢山運べる。これまで出店に向けた準備の努力を考え、社協に代わり私が運搬を引受る事で何とか継続にこぎつけました。
でも時代から退場を命じられたのに、無理やり人工生命維持装置をつけたのではないか、むしろ何にもせず安楽死をさせた方が良かったのではと一抹の後悔が残りました。

2011年9月22日木曜日

ふれあいSTT同好会離陸、何処まで舞いあがれるかな?

作者 陽だまりベンチ
説明会に参加した三木さんから、その夜電話がありました。
「私悔しいんだ、どうしても富田さんのサーブ打ち返せないんだも、もう一度開催してよね、今度こそ返してやるから!」

2011年9月21日水曜日

ふれあいSTT同好会を立上げました

作者 陽だまりベンチ
障害が有る無しにかかわらず、誰もが一緒に参加出来る、“ふれあいSTT同好会”を立上げました、毎月第3水曜日午前中、社協305で楽しんでいます、興味ある方は一度覗いて下さい。(連絡 tel 090-6512-1438 変更等もあります)

2011年9月16日金曜日

自然からの警笛?

作者 紀代美・U
東日本大震災からはや七か月。復興への歩みは未だ第一歩。ましてや原発解決には何十年かかるのだろう…。

2011年9月2日金曜日

ふれあい紹介

作者 陽だまりベンチ
ふれあいは34年になります。社会の構造が変わり。ボランティアに対するニーズも変化し戸惑う事もあります。でもボランティアが要らなくなる社会が実現するまでは助けを必要とする人達と共に歩んで行きたいと願っています。
ふれあいの活動は障害のある人のケアーや生活のお手伝い(話相手、外出ガイド、福祉施設支援)、今年から障害者スポーツ応援も行っています。

2011年8月25日木曜日

STT関東大会進出おめでとう!

作者 陽だまりベンチ
7月31日さいたま市で開催されたSTT埼玉県大会女子の部で渡辺さんが優勝2位は富田さん、関東大会に進出が決まった瞬間の笑顔が素敵でした。
練習のお手伝いをしている私も自分の事のように嬉しくなりました、         有難う!

ふれあい編集部が障害が有る無しにかかわらず誰もが一緒に楽しめるSTTの
普及に努力しています。
あなたも一緒にやりませんか?

“ボランティアのつどい”のパネル一新しました

作者 陽だまりのベンチ 
“ふれあいの日”ダイエーのお買い物で撮った写真、腕が良いのか、大平さんから借りた高性能カメラのお陰か良く取れてました。せっかくだから

2011年8月24日水曜日

ふれあい76号編集に携わって

作者 美智子・U
三月十一日、あの美しかった三陸の海岸が震災で瓦礫の山と化し、たくさんの尊い命,街街が失われました。原発事故の目に見えない恐怖…こどもの頃の長崎原爆体験と重ね合わせて震え上がりました。
加えて猛暑につぐ猛暑、

2011年8月11日木曜日

ふれあいの日は所沢ダイエーにてお買い物

     作者 ふみ子・N
 今回が初めての参加でした。少しドキドキしていました。
初めてお目にかかった方と3時間ほどの自由行動でした。ご本人にお買い物の希望があったので、あっと云う間にランチの時間になりました。お買い物に出かけるのは、この日くらいと、おっしゃっていました。楽しんでいただけたなら幸いです。

2011年8月1日月曜日

万年青年ついに 

      作者 ヨシ子・Y
 「ぼくからサッカーをとらないでねサッカーの日ボランティアはお休み……」
今どこに……
「多臓器がんで彼女にめんどうみてもらってます」
それはいいですね、しあわせな男にかんぱい!
安らかにお休み下さい。

国立リハビリセンター見学

作者 淳子・S
国立リハビリセンターが日本の中心的なセンターであることは所沢の誇りです。福祉に於いても先進的役割を目指したいものです。
以前リハビリを続けたいが期限を決められ困っていると言う方がいらっしゃったので、

2011年7月27日水曜日

ガイド部自主研修 S君がいた!

作者 勝也・T
6月14日ガイド部では2011年度の自主研修を行った。部員26名中の参加者は15名。午前10時、全員が集合したところで、2階の教室に案内された。
沢山のカラー写真があるパンフレットが配られた後、ビデオによる施設の概要の説明を観た。
所沢以外にも国立障害者リハビリティションセンターは全国に7か所ある。しかし、

2011年7月26日火曜日

ボランティアとわたし

作者  勝也・T

以前、このテーマで書いた記憶がある。しかし、どんなことを書いたか、何に発表されたか思い出さない。瞬く間に時間は過ぎる。文を書くことは恥をかくことと自分に言い聞かし書き始めるとしよう。
現役のころ、

2011年7月12日火曜日

被災地での1週間

作者 敦子・M
一日目は近くの倉庫に積まれていたメーカーからの寄贈品箱詰め作業、鍋、薬缶、ポット茶碗、なかなか箱に入らない、数十箱、中腰が辛い、箱をトラックに積むのは重い。
それが終わると近くの仮設住宅へ配布。各家で声を掛けるが

東日本大震災被災地でボランティア

作者 敦子・M
友人から「被災地へ行かない?」との言葉に3月11日テレビに釘付けになり、何かしなくてはと想っていた私は即決「行きましょう」5月初旬だった。
たまたま見つけたカトリック新聞に仙台教区サポートセンターが募集しているのを見つけ。

2011年6月27日月曜日

サウンドテーブルテニス続き


作者 陽だまりベンチ
卓球台がある3階でエレベータのドアが開くと吉田夫妻が立っていた。
「私達は今練習終わったんだ、未だ冷房が利いているから涼しいよ」と親しげに声を掛けてきた。
蔭口を言った事を

2011年6月22日水曜日

一緒にやりましょう

作者 美代子・S
ふれあい代表を引き受けてしまいました。適任でないのは判っているのに、です。いささか軽すぎたと思っています。勝手ですが、

2011年6月21日火曜日

東日本大震災避難者さんへの腹巻作り

作者 彰子・S
三月末にすみれ部手作りチームから「アイロンが壊れちゃったの、買って貰えるかしら」と言う電話に
「すみれの部費から三年月賦かな」と答えておいたものの、

2011年6月17日金曜日

聞き上手なふれあい誌の編集……

作者 陽だまりベンチ
ガイド部定例会終了間際。
「岩倉さん久し振りに参加された感想はどうですか?」と

2011年6月10日金曜日

サウンドテーブルテニスに魅せられて

作者 陽だまりベンチ
「卓球(STT)ガイドどう思う」一緒にガイドした相馬さんが運営委員会の席上でうかぬ顔で話しかけて来た。
「視力障がい者団体の秩父旅行をガイドした時さ、ネットは逆さま、

2011年6月4日土曜日

ふれあい定期総会前夜

作者 陽だまりベンチ

ふれあい定期総会配布資料『次第』作り、最後の校正、印刷、製本の段階で難航して時間切れとなってしまいました。
編集委員の色川、内野さんにも加わって貰い臨んだリベンジ。

2011年6月3日金曜日

夢は持ち続けていれば実現するものなんですね



作者 陽だまりベンチ
5年の歳月を費やして私の手作り飛行機が完成しました。後は初飛行を待つだけです。
出来上がった姿を眺めていると私が小学生の頃、授業に退屈して、下敷きの裏に描いた夢の一人乗り飛行機にそっくりなのに驚かされました。

2011年6月2日木曜日

V連の紹介

作者 和子・H
V連とは「ボランティア連絡協議会」の略称です。 V連が出来て二十年になります。現在V連に登録されているボランティアグループは三十八団体、個人ボランティア三名です。
障害者にかかわるグループ、

2011年5月31日火曜日

編集部から広報部?

執筆 陽だまりベンチ
今年度初の編集会議、「定例会日程は昨年と同様で良いですね」と色川さんから聞かれました。「出来れば運営会議の当日か翌日にしてふれあいニュースの発行にも加われる様にしたいんだけど……」。

2011年5月29日日曜日

古紙によせて

執筆  京子・M
「ふれあい」にとって大事な大事な古紙、会員の努力(他力もありますが)に依って大きな利益(活動費))をあげている古紙・されど古紙です。
私が古紙を自転車にのせて社協に着くころ 

2011年4月28日木曜日

年に一度の旅行



作者 敏邦・I

私の富士花鳥園行きの感想ですが、今回は4月以来の前立腺肥大症があり頻尿でいつも頭の中はトイレのことばかり、トイレに行っても車椅子用は少なくすっかり苦労してしまった。今思うとガイドしてくれた安部さんには申し訳なく思っています。。

昼食時には楽しくうまく食べられて満足だったのでいくらか救われた。しかし

2011年4月27日水曜日

ふれあい定期総会

第35回ふれあい定期総会議事録
日時:平成23年4月18日、午前10時(社協101会議室) 
出席者:24名(施設部9名、ガイド部9名、すみれ部6名)  
東北大震災で苦難を強いられている人達の為に、カンパの箱を用意したので協力願いしますと挨拶に立った増崎さん。

2011年4月22日金曜日

車椅子出前授業


投稿者 陽だまりのベンチ

校長室に集合したベテランガイドの顔ぶれを見て、「今日はプログラムを変えて小グループ毎の授業で進めてみましょう」と、リーダーの玉嵜さんが提案。
毎回全生徒の前で模範演技指導をしている美人インストラクター?の原田さん、出番が無くなりそうな気配を察し、「それはどうかな?」と、

2011年2月26日土曜日

笑う門に福が来る

作者 敦子・M
乾燥状態が続き、インフルエンザが流行していますが、皆様お元気でしょうか? 
人生いろいろ思いがけない災難・苦しみ・失業だ・不景気だ・いろいろありまが、こんなとき愉しいことも周囲にはたくさんあるはず、見回して探して見方を変えて明るく過ごしましょう。
私のこれからお話することも、苦虫をかむように見る人・クスリと笑って見る人・皆様はどのタイプでしょうか?

誰でも少しずつ助けが必要なんだ!

作者 平吉・A
去る十月五日、毎年恒例となっているV連・社協主催の野外交流会が開催されました。今年は富士山のお膝元朝霧高原に位置し、フクシアやベコニア等の美しい花々やふくろうが出迎えてくれる富士花鳥園。障がいのある方とボランティア達が出会いと交流を求めて百四十一名も参加し、野外交流会はスタートしました。

体験学習を楽しむ

                      作者 勝也・T
 今年も八校の小・中学校で体験学習のお手伝をした。この有意義な体験を通して、何を学び何を感じたかを書いてみます。
 二〇一〇年九月十三日(月)「ボランティアの集い」の一日目に市役所で行われたアイマスク・車椅子の体験学習を中心に報告します。
 午前十時、やって来たのは中央中学校の一年生一六〇人です。ボランティアの参加は十五人でした。

六義園・旧古河邸訪問


                      作者 英郎・H

  六義園
 晩秋から初冬にかけての季節としては両方が楽しめる時にあたりました。このような境目の時は天候不順が多いのですが風もなく良好な天気に終日恵まれました。皆さんと一緒に西武線に乗り話が弾むうちに駒込駅に到着。六義園では一時間位の時間しかありませんでしたが重並さんのガイドよろしく順序よく廻ることができました。
 六義園とは松平定信が経営した集古園、攪勝園,竹園、春園、秋園、百菓園の六つの園から現在の名称になったと言われている。。

2011年2月25日金曜日

怪我に暮れた平成二十二年

                      作者 和子・H
 早いもので十二月となり、一年を振りかえる時期となりました。今年は、自転車事故による圧迫骨折に苦しめられた年でした。事故は注意しているつもりでも、起きる時は起きるもので、去る四月六日編集会議を終えて、自転車で帰る途中の航空公園で、その事故は起きました。

2011年2月24日木曜日

筝と語りで伝えるみすずの心

                      作者 美智子・U
 みすずの詩とお琴、ぜひ参加したい企画でした。
 当日、九月十七日十一時半、私は楽しみに会場へ向いました。受付で会費を支払い、パートナーの名を告げられます。以前、何回かご一緒したことのあるIさんでした。福祉タクシーの到着を待ちます。

松茸の宿

                      作者 紀代美・U
 昨年の十月、気軽に「いいわね!」と相づちを打ったのが元で、長野県下伊那郡大鹿村まで松茸を食べに行って来ました。

 事の始まりは「楽しい事をしに行かない。期間限定で、松茸をもう結構という位、食べさせてくれる処があるの。そこは一日二組しか受けないんですって。」というW婦人からのお誘い。。

2011年2月8日火曜日

一人はみんなの為に、みんなは一人の為に

                   作者 陽だまりのベンチ
                
 ふれあい誌74号発行直後の、ガイド部定例会冒頭。
「会議が始まる前に発言させて下さい!」 と堀端さんが立ち上がりました。何故かいつもの笑顔が見えません。

2011年2月4日金曜日

黄砂に吹かれて     


                    作者 陽だまりのベンチ

  かぐや姫
 早朝に成田を出発、北京から砂塵を舞い上げ疾走したバスが、ようやく林州へ着いたのは深夜だった。
 翌朝、我々を乗せた車が、渓谷沿いに差し掛かると、崩れかけた家屋の側で、梨拾いしている老人から手を振られた。険しい山道を登った山頂は、黄砂混じりの雲が覆っていた。。

恐怖のエスカレーター


   作者 陽だまりのベンチ

 今日は中央小学校四年生の、車椅子とアイマスク学校体験学習授業です。
開始時刻ちょっと前、待機していた校長室のドアを開けると、「私達が案内します」と、可愛い接待係が、
出迎えてくれました。

娘へのメール


                    作者 陽だまりのベンチ

 上空から見る波打ち際のサーファーはまるでイルカの大群が群れているようです、

久し振りに訪れた湘南海岸でのフライトを終えて海水浴シーズンが過ぎ人影も疎らな砂浜に降り立ちました、