2011年4月22日金曜日

車椅子出前授業


投稿者 陽だまりのベンチ

校長室に集合したベテランガイドの顔ぶれを見て、「今日はプログラムを変えて小グループ毎の授業で進めてみましょう」と、リーダーの玉嵜さんが提案。
毎回全生徒の前で模範演技指導をしている美人インストラクター?の原田さん、出番が無くなりそうな気配を察し、「それはどうかな?」と、
ちょっと不満そう。

最長老の虎本さん、「ボケ防止の為にも珠には変えて見るのも良いね」の声で決定。
ガイド一人一人が先生となり授業が始まりました。
小グループ毎の為、先生と生徒の距離が近く、ふれあいの濃い授業が出来ました。
まとめの振り返りでも、「車椅子で階段はどうするんですか?」と、のぞみちゃんが質問。
中学生では段差の昇り降りがあるのですが、小学生では無理かなとプログラムを省略しています。
ちょっと時間が余ったので、もう一度車椅子に乗せて段差の昇り降りを体験させて見ました。
一生懸命ハンドルを持ち上げてようやく台の上に上がったのぞみちゃんの満足そうな笑顔見て、挑戦する勇気そして出来た時の達成感、私のパラグライダーと同じだと嬉しくなりました。
最後に担任の吉川先生が、「今までとやり方を変えたのでどうかなと心配だったけど、生徒たちの生き生きとした表情を見て良かったです」とお礼を言われ、皆楽しく所沢泉小学校を後にしました。

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