所沢ボランティアグループふれあいの編集委員が立ち上げたブログです。 文章を読んだり書いたりするのが好きな方の御来店お待ちしてます。 連絡先 hidamari_bench@yahoo.co.jp
2011年4月28日木曜日
年に一度の旅行
作者 敏邦・I
私の富士花鳥園行きの感想ですが、今回は4月以来の前立腺肥大症があり頻尿でいつも頭の中はトイレのことばかり、トイレに行っても車椅子用は少なくすっかり苦労してしまった。今思うとガイドしてくれた安部さんには申し訳なく思っています。。
昼食時には楽しくうまく食べられて満足だったのでいくらか救われた。しかし
帰りには又トイレのことですっかり疲れぎみであった。
私にとっては年に一度の旅行、そこで私の希望ですが目的地は近距離で、片道1時間程度が理想、道中は短く交流の時を長く、現地は平地で広く見通しが良く、車椅子でも自然に多くの仲間との交流が出来るところをどうぞ宜しくお願い致します。 岩村 敏緒
年一度の旅行…を読んで読後の感想を書きます 「これから無線で離陸の指示出すけど何時でも怖くなったら無視し中止していいからね、準備出来たら開始していいよ」
「了解しました!」 翼が羽ばたき始めると、新藤君の体は、大鷲に捕まった鼠の様に空中に引き上げられ、グライダーは西の空へ向け上昇していった……。
運命を私に委ね飛び立った彼を、何としても無事帰還させなければと思うと、無線機を握る手に力が入る。
私は初めて空を飛んだ感動を今でも忘れません。
何時ものように飛行を終えて戻ってくると、一人の男性が車から降りて近寄ってきました。
「飛んでいるのを見て追いかけてきました。どうすれば飛べますか?」
余りにも真剣な表情だったので、個人教授をすることにしました。3か月程経って、彼の初飛びの日がやってきました。それが先の文章です。
それから何人かの初飛びを手伝う機会があり感謝しています。何故なら自分の初飛びは二度は出来ません、でもお手伝いさせて貰う事で何人分もの感動を共有出来たのです。
この事が私がガイドボラ
ンティアの扉を叩くきっかけとなりました。きっと岩村さんをガイドされたボランティアの方も同じだと思います。
歓びや悲しみを共有したいのだと思います。そう考えたらボランティアと気楽に付き合えるのではないでしょうか。原稿を拝見して感想文書いてみたくなり筆をとりました。
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