作者 彰子・S
三月末にすみれ部手作りチームから「アイロンが壊れちゃったの、買って貰えるかしら」と言う電話に
「すみれの部費から三年月賦かな」と答えておいたものの、
どこかに眠っているアイロンがあったら提供を呼び掛けて下さいとふれあい運営委員会でPRしました。
暫くして嬉しいニュースが飛びこんで来ました。東日本大震災で避難している方々に腹巻を贈りたいのでミシンを提供しますから縫ってほしいと東洋大学さんから声が掛かり新品のミシンとアイロン六台が届きました。 それから手作りチームは大忙し。施設からの依頼品作りはいつも通り、更に二千枚の腹巻作りです。
夏は暑いから毛布を使いたくない、でもお腹は冷やせない。腹巻は必需品です。皆で頑張るしかありません。幸いアイロンが増えたので大勢で一度に掛けられるので効率をあげられます。
大変な国難でお困りの方に直接役立てる物を依頼されたのも御縁、困っていたアイロンの他にミシンまで提供されては愚痴を言っている暇はありません。暑さにも、梅雨空にも負けず木曜日ひたすらアイロンがけです。
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