2011年2月25日金曜日

怪我に暮れた平成二十二年

                      作者 和子・H
 早いもので十二月となり、一年を振りかえる時期となりました。今年は、自転車事故による圧迫骨折に苦しめられた年でした。事故は注意しているつもりでも、起きる時は起きるもので、去る四月六日編集会議を終えて、自転車で帰る途中の航空公園で、その事故は起きました。
前方から五、六人の男性が、楽しそうに何やら話し乍ら、歩いて来るのをよけようとして、横転してしまいました。
 その時は何の違和感もなく帰ったが、その後右腕上部が紫色にはれ黒ずんだ丈で自然快癒し、やれやれと思っている中に腰が痛みだし、二階に寝ているので、夜中トイレに行くのが苦痛になって来た事や、布団の上げ下しが運動になると聞いていたので、ベッドを使っていない為、余りの痛さで寝起きも大変になり、これでは日常生活も、ままならず、かかりつけの医者から、国リハ、そして防衛医大へと、送り迎えしてもらい乍ら、今日に至っているのが現状です。 
 今でも腰の廻りが,ビリビリ痛み、ガードルをつけて杖にすがって歩くより致し方なくなってしまい、MRI、レントゲン等の検査検査の日々が続き、ふれあい活動も休業状態のまま師走となりました。
 ふれあいに入れてもらい、二十年の月日が経っているのに、現在では、部の活動も思うにまかせず、少しづつでも良くなってくれる事を願っているが、思う様にはゆかない。全く残念で仕方ないが、今少し、治療に専念して、活動が出来る様になる事を念願している。
 こんな事で、活動にピリオドを打つ様になるのは残念至極であり、仲間との楽しい時間が持てる様になる日の、一日も早い事を念願しているこの頃です。

0 件のコメント:

コメントを投稿