作者 京子・M
平成23年9月11日、12日、13日市役所1階ロビーで、『第17回ボランティアの集い』が開催されました。歳月の過ぎ去る早さを改めて感じます。
『集い』が始まって数年間は旧庁舎4階のホールが会場でした。(市役所だったころは市議会の議場でした。)ボランティアの数が今より少なかったころです。
その後グループがふえた事や、仲間内だけではなくて、広く市民の皆様にPRをしたいとの思いで、会場を市役所の展示室にうつしました。その頃は各グループに活気があったことや、(会員一同若かった?) 来庁舎が多かったことで結構にぎやかでした。
その後会場が狭くなって今のようにロビーに移動したのだと思います。ますます栄えて所沢のボランティア活動の未来は明るいと思ったものです。
ところがここ数年V連を脱退するグループが出たり (活動場所が地域なのでセンターから遠いとの理由) 加入していても集いに参加しないグループがでてきました。どうして? 私の感じ方は3つです。
1つ 地域での活動なのでV連に親近感がない。
2つ どこのグループでも会員の高齢化で代表や役員、委員の選出に苦労をしている。結果忙しいのは困る。(それはフェステバルに参加するグループが減ることでも証明されます。『ふれあい』でもバザーをやめました。)
3つ 集いの会場に一般の市民が来ない。暇なのに当番をさせられる。あまり意味が無い。(アンケートより)この3つです。
会場に一般の方が見えないのは、各公民館に市役所の出張所ができたので本庁まで来る用事が減ったのが理由だと私は見ています。
その様な訳で『ボランティアの集い』は非常にきびしい状態にあります。そんなこんなで17年と云う歳月をしみじみと考える昨日、今日なのです。ならばどうする?
ボランティアのPRが必要なら『フェステバル』を利用する?(今までよりもっと忙しくなる) 公民館のホールを借りて (ミューズは料金が高い) 舞台発表にする (市の公報でPR)とが考えては見るのですが……
皆さんのお知恵を貸して下さい。
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